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矯正*自分でかける小さいゴムの役割 

2018.10.11

こんにちは🐻 

矯正している、又はしていた方はわかると思いますが、矯正は患者様の協力がとても大切になります。 

歯磨きもそうですが、上の歯と下の歯にご自身でかけていただく顎間ゴムというものがあります。 

今日はその顎間ゴムについてお話ししたいと思います。 

⚠︎ご自身の判断でかけてみたり、位置を変えたりは決してしないでください。 
ゴムの種類やかける位置などは治療段階や状態により患者様おひとりずつ異なります。 

目次 
*顎間ゴムの役割 
*顎間ゴムの使用 
*顎間ゴムの種類 

 

・顎間ゴムの役割 
医院で装置を調整することにより、歯並びは綺麗に並んできます。しかし、それに合わせて噛み合わせも自然に良くなっていく訳ではありません。 
顎間ゴムはブラケット装置だけでは動かすことが難しい”上下の噛み合わせのずれや歯の真ん中の線(正中)”を合わせたい場合に使用します。 
患者さんご自身で、上の装置と下の装置に矯正用の小さな輪ゴムをかけて頂き、歯を移動させていきます。 

・顎間ゴムの使用 
医師・歯科衛生士の指示のもとに顎間ゴムをかける位置を把握し、慣れるまでは鏡を見ながらつけて見ましょう。原則的に『食事、歯磨き』の時以外の全ての時間(22~23時間)を、顎間ゴムをつけた状態て生活して頂きます。 

・顎間ゴムの種類 
A.出っ歯の方 
下の奥歯を固定源とし、上の歯に顎間ゴムをかけて後方に引っ張ります。 

 

 

 

 

 

B.受け口の方 
上の奥歯を固定源とし、下の歯に顎間ゴムをかけて後方に引っ張ります。 

 

 

 

 

 

 

C.開咬の方 
上下の歯が噛み合うように顎間ゴムをかけ、引っ張ります。 

 

 

 

 

 

 

実際にかけているとこんな感じです↓↓↓

 

 

 

 

 

 

 

顎間ゴムをかけてから、開けたり閉めたりしましょう!そうすることによって引っ張られ、より効果を得られます。

一袋に何個も入っているので、一度外したら伸びきった顎間ゴムを使うのではなく、新しい物に変えていただいて大丈夫です☆

 

最後に 
顎間ゴムで口が開きにくくなるため、喋った時に喋りづらかったり、笑った際に見えたりすることもございます。お仕事や学校、そのほかの理由で一日中つけたままでいられないこともあると思いますがら頑張ってつければつけるほど、治療が早く進み、仕上がりも綺麗になります。 

顎間ゴムについてご理解いただけましたでしょうか😊?? 
顎間ゴムは患者様の協力が不可欠です。 
一緒に頑張りましょう⭐️ 

 

当院で歯列矯正を受けられる方への特典

当院で歯列矯正を受けられる方への特典

Benefit1 ホームホワイトニング無料

審美歯科も対応しておりますので、当院で矯正治療される方はホームホワイトニングが1回分が無料となります。 マウスピース矯正の場合は治療と並行して、それ以外の治療の場合は保定期間にホームホワイトニングを無料で受けられます。

Benefit2 保定装置(リテーナー)新品交換

保険診療で定期健診にみえられた方限定で、治療後の保定装置(リテーナー)を無料で新品に交換いたします。常にきれいなものでお口の中も清潔に保つことができます。

Benefit3 一時リムーブ(装置の除去)無料

結婚式や成人式など人生の大事な場面で、歯科矯正装置を外したいとご希望の方、当院で治療されている方は装置の除去を無料で行えます。

審美歯科でもっと輝く笑顔に

名駅アール歯科・矯正歯科は、審美歯科も対応しております。
虫歯治療で入れた詰め物・被せ物(銀歯等)を、天然歯の色に合わせたセラミックと交換できる治療や、自宅でできるホームホワイトニング当院にて治療するオフィスホワイトニングに対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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