口腔内写真とは？

こんにちは。名駅アール歯科・矯正歯科でございます。

今回は口腔内写真についてです。

当院では、ほぼ毎回口腔内のお写真を撮影しています。

前回と比較したりや歯の色の確認のためなど様々な理由で撮影します。

基本は5枚撮影します。

奥歯で噛んだ状態で正面、右横、左横、咬合面（噛む面）の上下の5枚です。

その時に使用するのが口角鈎（お口を広げる）と

口腔内ミラーです。

よくみかける器具かと思います。

撮影時には患者様にお手伝い頂いて、撮影しています。

口角鈎を持つ際は奥まで撮影できるよう、上の写真のように真横に少しひっぱり気味でお持ちいただきます。

右横、左横撮影するときも奥までしっかりと写るように強く引っ張りますのでもし痛かったりしたらお伝えください。

咬合面を撮影するときには唇を小さい口角鈎で引っ張るお手伝いをお願いしています。

ミラーも大きさが2種類ありますので、しっかりと全体が写るように大きなミラーを使用することが多いです。

もしミラーが大きくしんどい場合などはお伝えください。

患者様にはお口を大きく開けて頂くのと、ミラーが曇ってしまうと綺麗に写らなくなってしまうので、鼻呼吸をお願いしています。

今後も口腔内写真を撮影時、ご協力お願い致します。