顎関節症とは

こんにちは、名駅アール歯科・矯正歯科でございます。

口が開きにくかったり、あごが痛んだりしたことはありますか？

これらは、顎関節症と呼ばれる症状です。

顎関節症とは

・あごが痛む

・口が開かない（開口障害）

・あごを動かすと音がする（顎関節雑音）

の３つです。

そのため、硬いものが噛めない、大きな食べ物が食べにくい、あごの音が煩わしいなどの

症状が現れることがあります。

命に関わるような大きな病気ではないですが、

日常生活に支障をきたすことが多いかと思われます。

当院では、顎関節症の方にはマウスピースを製作しております。

マウスピースは、睡眠時の歯ぎしりやくいしばり（睡眠時ブラキシズム）時の

咀嚼筋の緊張の緩和や、顎関節部への負荷の軽減を目的としています。

他にもボトックス注射も行っています。

ご自身で気をつけて頂く内容は、

・硬い食品や長時間の咀嚼は避ける

・頬杖をやめることや猫背などの姿勢をよくする

・食事以外で上下の歯が接触していることに気づいたら歯を離すようにする

などに気をつけて頂けると、負荷が軽減します。

当院では、顎関節症でお悩みの方相談、治療相談受け付けておりますので

お気軽にご相談ください。