1. 口の中の雑菌が増えるためににおいが出てくる
2. 病気（口の中、のどや鼻、全身）によってにおいが出てくる
3. ニンニクやネギなどの食べ物、たばこやお酒などの嗜好品からのにおいが出ている
4. 朝起きたときや空腹のときなどに、身体そのもののにおいが出てくる、生理的なにおいが問題
5. 心理的な影響によりにおいがないのに口臭を感じてしまう

と５つあるそうです。

• 口が渇いている？
• 口の中がねばつく？
• 舌がくっつきやすい？
• 舌が白くなっている？
• 歯茎から血が出る？
• 歯茎が腫れる？
• 入れ歯をしている？（インプラントは入らない）
• 歯医者さんでの治療を受けた歯が多い？
• 歯並びが良くない
• 食べ物が歯にはさまる？
• 歯の治療を途中でやめたことがある？
• 虫歯が多い？
• おなかが弱い？
• 糖尿病や腎臓の病気がある？

気になることがあれば歯医者へ受診することをお勧めします。

●口臭の予防方法

唾液を多くすることが、最大の予防になるでしょう。
唾液が少なくなると乾燥につながり口臭の原因となるからです。
そのためには毎日の歯磨きが必要不可欠。
他にはフロス、舌ブラシでの舌の表面の舌苔の除去、入れ歯などの掃除も効果的です。
生活習慣も口臭の原因となります。
口呼吸をしないように対処をしたり、夜に口を開けて寝ないように気をつけたりすることも対処になります。

それと並行して歯医者さんに定期的に受診をして口の中の健康を確認することも重要です。
歯の清掃を行って、虫歯や歯周病には早めに手を打つことがとても大切！
また歯並びを治して、良く咬めて飲み込めるように、鼻呼吸できるように、さらには虫歯や歯周病のリスクを下げることも大切です。

虫歯や歯周病の治療が必要であれば、その治療が口臭の治療にもつながってきます。
口臭の改善は簡単に見えて難しいと言えると思いますので気になることがあればいつでもご相談ください(^^)☆