こんにちは。本日は審美治療、被せ物(ジルコニアクラウン)で歯並びが綺麗になった方のお口の中をご紹介いたします。
まず、お写真をご覧下さい。
こちらが審美治療を施す前です。
そして下のお写真が審美治療を施した後です。
上の前歯4本をジルコニアクラウンで被せました。
前歯部のがたつきが綺麗になり、横から見ると口元がだいぶ下がって綺麗に並んでいるのがわかりますね。
自然な仕上がりになりました。
ジルコニアクラウンを被せていくまえに下の歯と被せるサイドの歯をホワイトニングしていただきました。
矯正でも綺麗に歯を並べて行くことは出来ます。ですが、矯正ではかなり時間がかかってしまいます。
審美治療は長くても3ヶ月ほどで終わります。(個人差がございます)
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セラミックは陶器の元となる陶材を使用しており、歯に近い自然な色合いが期待できるため、目立ちにくいのが最大の魅力です。
セラミックは陶器と同じ陶材から造られるものなので、自然なツヤと色が出ます。
不純物のない自然なグラデーションの歯が装着できます。
セラミックは強い力をかけなければ破損のリスクを抑えることができ、比較的長期にわたって使い続けることができます。
セラミックは銀歯のようなに金属による人体への影響がなく生体親和性が高い素材です。
金属アレルギーの方でも安心して使えて、歯肉への影響もなく、非常に安全性の高い素材です。
セラミックは変色や黄ばみの心配がなく、長期にわたって変色が抑えられます。レジンと違って、年数の経過による変色がないため、
歯の一部分に色がついて劣化するといった心配がありません。
銀歯などは表面に傷が付きやすく、その部分に汚れが溜まるデメリットがありますが、セラミックは硬さがあり傷が付きにくくなっています。
そのため、汚れが蓄積しないきれいな状態を維持できます。
前歯などは着色汚れが目立ってしまいますが、セラミックに替えることで見た目にも違和感のない健康的な歯として長く使うことが可能になり、
歯垢や歯石の付着も防いでくれます。
セラミックの中でも、内側部分にジルコニアと呼ばれる素材を使っている「オールセラミック」は、強度面において非常に優れた素材です。
見た目の美しさはもちろん、数あるセラミック素材の中でももっとも理想的な強度と審美性を持っているので、長期的な歯の使用にも向いています。奥歯など、選択できる素材が限られてしまう部分にも、このオールセラミックが適しています。
金属のように口腔内に溶け出す心配がなく、歯茎にも影響を及ぼさないため安心して使えるのがメリットといえるでしょう。
小さなお子さんから高齢の方まで、誰もが使えることも特徴の一つとなっています。
セラミックは、患者さんの歯の形や状態に合わせて色・形を自在に調節できます。自然な色合いの歯から、適度なグラデーションを入れたもの、または真っ白な歯など、自由に選べるのが特徴。
また、歯の形についても適度に丸みを持たせる場合と、周囲の歯に合わせたシャープな形状を選べるので、医師と話し合って好みのデザインを選ぶことができます。
セラミックは陶材を歯科治療に応用した素材です。歯の上から被せるクラウンをこのセラミックから造る場合、強度を十分に確保するために、歯をしっかりと削らなければならないというデメリットがあります。
外れにくいクラウンを造るためには、一定以上歯を削って、その上に厚みを持たせたクラウンを被せなければなりません。しかし歯を削りすぎると、細かいヒビが歯に入るなどして虫歯になりやすく、歯の組織を削りすぎると強度にも問題が出てしまいます。
陶材であるセラミックは、金属に比べて割れやすい素材です。たわみがない材質であるために衝撃に弱く、一度欠けた部分は作り直しになってしまいます。
ただし、セラミックそのものが歯に適していないわけではありません。奥歯など強い力がかかる部分については、強度の高いセラミック素材を選ぶことで、長期的な使用が可能になります。
反対に、安価なセラミック素材を使うとせっかく修復した歯が欠けてしまう可能性があります。
セラミック素材は基本的に保険が適用されないため、費用面で銀歯やレジンなどの安価な治療に劣ります。ただし一部の歯については保険適用となるため、医師に相談のうえ、取り替え可能な歯は銀歯からセラミックに交換することもできます。
セラミック治療の前に、別途「噛み合わせ」の調節が必要になることも。セラミックに替えた歯が本来の機能である咀嚼に適していなければ治療の意味がなくなってしまうので、セラミック素材が患者さんの歯に適しているか必ずチェックしなければなりません。
患者さんの口腔内の状態にもよりますが、1本の歯をセラミック製に替えるために、その歯と相対する歯の噛みあわせを診て、必要に応じて噛み合わせの治療を優先させたり、セラミック以外の素材を使ったりすることもあります。
セラミックは非常にメリットの多い素材ですが、詰め物や被せ物にはいつか必ず寿命が訪れます。歯の場所や状態によってセラミックの効果は変わりますし、大切に歯を使えば長持ちします。
虫歯治療の後などにどの詰め物をするか聞かれたときは、セラミックがどの程度の効果を与えてくれるのか、医師と話し合うことが大切です。セラミックの被せ物や詰め物は、銀歯からの交換はもちろん、歯並び治療や、噛み合わせの改善などにも用いられますし、ホワイトニング目的にも使用が可能。
患者さんの目的や将来的な歯の使い方に合わせた治療ができますので、医師に悩みを相談しながら、セラミックの適用を決めていきましょう。セラミックを入れるうえで大切なことは、どの歯に適用が可能なのか、他の素材との併用はできないかなど、詳しく治療計画を組み立てていくことです。
セラミックに限らず、他の素材で部品を代用できる場合もありますし、他の素材のほうが歯に適しているケースもありますので、よく話し合って治療方針を定めていくと良いでしょう。
セラミック治療は、cadcamなどの最新技術にオールセラミックのような素材を組み合わせることで、患者さんの歯の審美性と堅牢性を高めてくれます。
しかし費用面や耐久性など、デメリットも少なからず考慮に入れておきたいところ。歯の欠損部分を親和性の高いセラミック素材で補い、それ以外の部分については安価な治療を行うなど、保険適用となる治療を併用して行える場合は、そちらを検討しても良いかもしれません。
セラミックには銀歯やレジンにはないメリットがありますが、欠点がまったくないというわけではありませんので、メリットとデメリットの両方を理解し、納得したうえで治療を検討するようにしてください。
審美歯科も対応しておりますので、当院で矯正治療される方はホームホワイトニングが1回分が無料となります。 マウスピース矯正の場合は治療と並行して、それ以外の治療の場合は保定期間にホームホワイトニングを無料で受けられます。
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名駅アール歯科・矯正歯科は、審美歯科も対応しております。
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