こんにちは❣名駅アール歯科でございます。
今回は、矯正治療中の口内ケアについてお話します。
矯正の装置をつけると歯垢(しこう)が溜まりやすくなり、歯質が溶けて虫歯になったり、口臭の原因や歯肉炎になる(歯茎が腫れる)などのことが起きます。こんなことを言うと、矯正中のお口のケアって結構大変かも…?と不安に思う方もいらっしゃるかも知れませんが、しっかりとポイントを抑えれば大丈夫です!
歯垢がたまりやすい場所は、どこの部分だと思いますか?
矯正治療中の歯磨きを効率よく行なうには、まずどのような場所が汚れやすいのか知っておく必要があります。
磨きの仕方も個人差があり、その人が持っている癖がありますので、一概には言えませんが、一般的に歯垢が溜まりやすいポイントは以下の4つです。
汚れがたまりやすい場所ほど、念入りにブラシングするように心掛けてくださいね。
歯垢が溜まりやすい4つのポイント
① 歯と歯茎の境い目(歯頚部)
② ブラケットのまわり
③ 臼歯部(奥歯全体)
④ 特に最後臼歯(一番後ろの歯)
出来てしまった虫歯は…
一般歯科で治療をしないと治りませんが、歯肉炎は歯磨きさえしっかり出来ればほとんど治ります。
歯茎が脹れる原因は、食べかすがお口の中に残ることで歯垢ができ、そこに繁殖した菌が歯茎を刺激することなので、とにかく歯垢(歯についた汚れ)を取り除かなければ炎症が治りません。
食べかすは目に見えない所、特に歯と歯茎の境目の歯周ポケットに溜まりやすいので、その部分を丁寧に磨く必要があります。
歯肉炎になっていると歯磨き中に出血しやすくなりますが、構わずしっり磨くことが重要です。
しっかり磨くために時間がかかるため、泡がたたないジェルタイプの歯磨き粉を使いましょう。(例:ジェルコートF)
そして、磨き終わったら歯肉の炎症を抑える効果のあるマウスウォッシュ(液体歯磨き粉)でぶくぶくうがいをすると治りが良くなりますよ。(例:コンクールF)
今回ご紹介したケアアイテムは当院でもお取り扱いがございますので、気になる方はお気軽にスタッフまでお声がけくださいね。
上記を参考に、一緒に矯正治療を頑張りましょう✨
審美歯科も対応しておりますので、当院で矯正治療される方はホームホワイトニングが1回分が無料となります。 マウスピース矯正の場合は治療と並行して、それ以外の治療の場合は保定期間にホームホワイトニングを無料で受けられます。
保険診療で定期健診にみえられた方限定で、治療後の保定装置(リテーナー)を無料で新品に交換いたします。常にきれいなものでお口の中も清潔に保つことができます。
結婚式や成人式など人生の大事な場面で、歯科矯正装置を外したいとご希望の方、当院で治療されている方は装置の除去を無料で行えます。
名駅アール歯科・矯正歯科は、審美歯科も対応しております。
虫歯治療で入れた詰め物・被せ物(銀歯等)を、天然歯の色に合わせたセラミックと交換できる治療や、自宅でできるホームホワイトニング当院にて治療するオフィスホワイトニングに対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。