こんにちは。
名駅アール歯科です。
歯は赤ちゃんのうちから順番に生えてきますよね。
その歯っていつ作られているか知っていますか?
今日は赤ちゃんの歯についてお話をしていきます(^^)/
♡赤ちゃん歯っていつ作られているの?♡
赤ちゃんの歯はまだお母さんのおなかの中にいるころから作られ始めます。
妊娠7週目頃から乳歯の芽が作られ始めます。
妊娠6ヵ月くらいになると石灰化(硬くなること)してきて10ヵ月ころにはいつでも生える準備ができています👶✨
その頃にはもう永久歯も作られ始めています☺
♡妊娠中に赤ちゃんの歯を丈夫にするためにできること♡
おなかの中にいるうちからしっかりと栄養をあげたいですよね。
歯の栄養に欠かせないのはカルシウムだけでなく、タンパク質、リン、ビタミンA、C、Dの栄養素を含む食品をバランスよく取ることが大切です。
カルシウム、リン⇢歯の石灰化の為の材料(ひじき、チーズ、しらす)、(米、牛肉、豚肉、卵)
タンパク質⇢歯の基礎作り(あじ、卵、牛乳、豆腐など)
ビタミンA ⇢歯の表面のエナメル質をつくる(豚、レバー、ほうれん草、ニンジン)
ビタミンC⇢エナメル質の一層下の象牙質をつくる(ほうれん草、ミカン、サツマイモ)
ビタミンD⇢カルシウムの代謝や石灰化の調役(バター、卵黄、牛乳)
とどれも必要な栄養です。
♡お母さんが虫歯だと赤ちゃんも虫歯になりやすいの?♡
歯並びや歯の質、唾液の性質など遺伝的なものも確かにありますが育つ環境が主な原因となります。
食事の与え方や歯磨きなどの生活習慣が虫歯をつくります。
また妊娠中の歯周病も胎児への影響が報告されております。
妊娠中でも歯科受診ができますので安定期になったら虫歯や歯周病など早めに治療しておきましょう。
♡歯科のレントゲンは撮っても大丈夫なの?♡
歯科のレントゲンは日本で1年間に浴びる放射線の150分の1と言われています。レントゲン撮影の際は必ず防護服を着用していただきます。また、エックス線撮影から腹部は離れており胎児にはほとんど影響がないとされておりますが当医院では出産後にレントゲン撮影をさせて頂いております。
妊娠中の方はお声かけをお願い致します。
♡つわりがひどくて歯が磨けない♡
通常では食後や寝る前に歯磨きをすることが多いかと思いますが、気分が落ち着いているときや体調のいい時だけでも大丈夫です。
歯ブラシを奥の方に入れるのがつらい場合にはブラシ部分の小さい物を選んだりそれでもつらい場合は洗口剤の使用も検討するといいです☺
特に酸性のものを食べた後は軽くでも口をゆすぐことをお勧めします。
お母さんの健康は赤ちゃんの健康にもつながりますのでしっかりと歯磨きをして出産を迎えてくださいね( *´艸`)✨
審美歯科も対応しておりますので、当院で矯正治療される方はホームホワイトニングが1回分が無料となります。 マウスピース矯正の場合は治療と並行して、それ以外の治療の場合は保定期間にホームホワイトニングを無料で受けられます。
保険診療で定期健診にみえられた方限定で、治療後の保定装置(リテーナー)を無料で新品に交換いたします。常にきれいなものでお口の中も清潔に保つことができます。
結婚式や成人式など人生の大事な場面で、歯科矯正装置を外したいとご希望の方、当院で治療されている方は装置の除去を無料で行えます。
名駅アール歯科・矯正歯科は、審美歯科も対応しております。
虫歯治療で入れた詰め物・被せ物(銀歯等)を、天然歯の色に合わせたセラミックと交換できる治療や、自宅でできるホームホワイトニング当院にて治療するオフィスホワイトニングに対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。