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幼児の手づかみ食べ☆

2018.12.23

こんにちは!名駅アール歯科・矯正歯科です。

 

今日は離乳食が始まった赤ちゃんが、手づかみで食べる時期の重要性についてお話します。

1歳前後の赤ちゃんは、スプーンなどの食具を使ってみたり、また手づかみ食べに戻ったりすることがあると思います。

実は1歳~1歳半頃の手づかみ食べの時期は、赤ちゃんが自分でしっかりご飯を食べられるようになるため、とても重要な時期なのです!

 

手食べの発達

1歳~1歳半の幼児は、自立して食べられるようになるために手づかみ食べをして摂食機能を発達させます。

これくらいの時期は乳臼歯が生えそろい、だんだんと硬くて繊維質な食べ物でも食べられるようになります。

様々な食べ物を食べられるようになると、お子様の好き嫌いの主張も強くなるでしょう。

嫌いな食べ物がでたら、味付けや形状を変えてみると克服できるかもしれません☆

 

手づかみ食べを行うことで、赤ちゃんは食べ方も覚えているのです♬

例えば・・・

①手と口の連動

手で口元まで運んだ食べ物を口に入れる、という一連の流れを練習することで手と口の連動性が発達します。

手の動きと口の動きを合わせられるようになると、食べ物を食べるときに首をひねらずに食べられるようになったり

口の真ん中から食べ物を入れられるようになったりします。

②食べ物に応じて変える”一口量”

手で直接食べ物に触れることで、目で見た物と手で得る間食を重ね合わせ、食べ物の温度・硬さ・形状を把握します。

そして実際に口の中に入れたときに感じる感覚と、手で得た感覚を重ね合わせ、いろいろな感覚を統一していきます。

こうして食べ物の種類に応じた”一口量”を自分で判断できるようになるのです。

 

③口で取り込む”一口量”

手づかみで口まで運んだ食べ物を前歯でかじりとる時に、形状による処理のしやすさや味の経験を積み

食べ物の大きさや種類に応じて噛み取る量を変えられるようになります。

 

 

赤ちゃんが手で食事をすると、机も床も赤ちゃんも汚れて大変ですよね(><)

なので、ついついママがスプーンですくって食べさせてしまいがちですが、

赤ちゃん本人が食べ物に触れて遊んで食べる、という行動は成長において重要です。

自分に合う一口サイズを知り、食べ物に応じて食べ方を変えて、

いろいろなものをよく噛んで食べられるようになって、それが赤ちゃんの将来の健康に繋がります。

お子様の手づかみ食べも見守ってあげて下さいね♪

 

そして歯が生え始めたら、歯磨きの習慣もつけましょう!

小さい頃から日々口の中にブラシを入れる練習をすると、歯科医院での検診も楽に受けられるようになるかもしれません。

歯のお悩みがあればいつでもご相談下さいね。

 

当院で歯列矯正を受けられる方への特典

当院で歯列矯正を受けられる方への特典

Benefit1 ホームホワイトニング無料

審美歯科も対応しておりますので、当院で矯正治療される方はホームホワイトニングが1回分が無料となります。 マウスピース矯正の場合は治療と並行して、それ以外の治療の場合は保定期間にホームホワイトニングを無料で受けられます。

Benefit2 保定装置(リテーナー)新品交換

保険診療で定期健診にみえられた方限定で、治療後の保定装置(リテーナー)を無料で新品に交換いたします。常にきれいなものでお口の中も清潔に保つことができます。

Benefit3 一時リムーブ(装置の除去)無料

結婚式や成人式など人生の大事な場面で、歯科矯正装置を外したいとご希望の方、当院で治療されている方は装置の除去を無料で行えます。

審美歯科でもっと輝く笑顔に

名駅アール歯科・矯正歯科は、審美歯科も対応しております。
虫歯治療で入れた詰め物・被せ物(銀歯等)を、天然歯の色に合わせたセラミックと交換できる治療や、自宅でできるホームホワイトニング当院にて治療するオフィスホワイトニングに対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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