皆様こんにちは。
今日は親知らずの抜歯の後、どうやって傷口が治っていくのかについてのお話をしますね。
親知らずを抜いたことがあるという方が多いと思いますが
歯医者で抜いたほうがいいと言われたのにもかかわらず怖くて抜きに行けない、、
なんて方も多いのではないでしょうか。
①抜歯後血が止まり、抜いた骨のへこみは血の塊(血餅)で満たされます。(かさぶたのイメージです)
※このときに強いうがいをしてしまうとかさぶたが取れやすいので気を付けましょう。
かさぶたが取れてしまうとドライソケットになってしまいます。
ドライソケットとは かさぶたが取れて歯を支えている骨が露出してしまうことです。上の歯の抜歯よりも、下の歯の抜歯によく起こります。
刺激が直接骨に当たるのでひどい痛みが生じます。
歯を抜いた後なかなか痛みが引かない場合、ドライソケットの可能性がありますのですぐに歯医者さんで診てもらいましょう。
②約1週間で肉芽組織に変わっていきます。
周りの歯肉から血管が伸びてきて、肉芽組織へと変わります。
③1か月で表面の歯肉が治癒。
④半年~1年ほどの月日をかけて骨が治癒していきます。
※この時食べ物が詰まって気になると思いますが、無理につまようじなどで取ろうとすると感染の原因になりますのでやめましょう。
こうして抜歯した傷口は治っていきます。なかなか血が止まらなかったり穴がふさがらなかったりといろいろ不安なことが多いと思いますが、
遠慮なさらずにいつでも私たちにご相談下さいね!!
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