矯正治療を部活動との両立でお悩みのかたへ

こんにちは、名駅アール歯科でございます❣

皆さんは歯の矯正というと、まず歯に金属の装置が付くワイヤー矯正を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか？

日々の矯正カウンセリングを通して、部活動との両立が、矯正治療を検討される親御様および学生さんにとって難点とされる方が多いように感じます。

中でもスポーツでの衝撃を心配されている方が多いようです。例えば、ボールが顔面にぶつけてしまい、矯正器具がずれたり、壊れてしまうことで、口のなかをケガしてしまうということもあるそうです…

また、口から息を出して楽器を演奏する吹奏楽部の場合も、ワイヤー矯正だと（楽器の）マウスピースにワイヤーや金具が当たってしまい、矯正装置によって息の出方が変わってしまうため（個人差もあります）、音に影響が出るなんてこともあるようです。

ところが、マウスピース型矯正装置（インビザライン）なら部活動に影響ありません！
歯列矯正の治療法にはワイヤー矯正以外にも方法があります。お子さまや学生さんで、激しい体育会系の部活や吹奏楽部に入っている、また大人でも、普段からスポーツをしたり、楽器を演奏する方におすすめの矯正治療法が、マウスピース 型矯正装置（インビザライン ）です！
インビザラインは、透明で厚さ０．５ミリほどのマウスピースで矯正していきます。見た目的にも矯正装置として目立ちませんし、この厚さなので、楽器の演奏する場合も運動をするときも、マウスピースを装着したまま行なっていただけます。

例えば吹奏楽部の場合…

最初のうちはインビザラインのマウスピースを装着して楽器を演奏することに違和感を感じることもあるかとは思いますが、次第に慣れていくはずですし、ワイヤー矯正より影響は少ないようです。これなら吹奏楽部との両立は問題ありません。
また、マウスピース型矯正装置の場合取り外しが簡単にできるので、お食事や歯磨きは矯正治療前と変わらず普段通りにすることができます。万が一、インビザラインのマウスピースを装着したまま楽器を吹くことが気になる場合には、演奏するときだけマウスピースを外すことができるので、とても便利です。
ただ、基本的にインビザラインのマウスピースは1日22時間〜23時間装着していただかないと、矯正治療の効果が得られません。外している時間が長くなってしまいそうな場合は、お気軽にご相談ください。なるべく部活動と矯正治療の両立ができるように、提案をさせていただきます。

体育会系の部活動の場合…

体育会系の部活は一言で体育会系といっても様々なスポーツの種類がありますが、スポーツは歯を食いしばることも多々あると思うので、むしろマウスピースを装着することはメリットとしてもあげることが出来ます。

強い力で食いしばりや歯ぎしりなどをしてしまうと、徐々に歯がすり減ってきて、歯にダメージを与えてしまいます。そのため、マウスピースがクッションの代わりになって、食いしばりなどから歯を守ることが出来ます。

インビザラインは今まで大人の矯正治療方法というイメージがありましたが、子どものためのマウスピース型矯正装置（インビザライン ファースト）も数年前からご案内可能になりましたので、老若男女問わず、より身近な矯正治療方法となってきています。

ぜひ部活動や新生活との両立で矯正をお考え中の方は、当院の無料カウンセリングにいらして下さいね☆