矯正は何歳から始めた方が良い⁉

お子さんで歯並びが気になっていませんか❓

矯正はいつから始めた方が良いのか疑問に思っている方も多いと思います。

一般的に矯正は、６歳ごろから小児矯正をスタートする場合が多いです。

ただ、子供の成長は個人差がありますので、厳密に何歳からとは言えません。

こどもの矯正の目的は、成長期に歯と顎の骨のバランスをとることで、きれいな永久歯列に誘導することです。

小児矯正を行うメリットとして

・歯が生えてくる位置を作るため、成人矯正より後戻り少ない

・抜歯ケースが少ない

・定期的に通うため、虫歯管理もできる

・小児矯正だけで終われば、コストが抑えられる

乳歯しか生えそろっていない場合でも矯正を始める場合もあります。

例えば、反対咬合(受け口)の場合、早い段階で装置をつける時もあります。

当院では、小児のインビザライン(マウスピース矯正)も行っております。

対象は、８、９歳くらいで、奥歯と前歯が永久歯に生え変わったらできます。

メリット

・審美性が良い

・永久歯を奥に移動する事ができる

・前歯がきれいに並ぶ

デメリット

・永久歯が数本萌出してないとできない

・対象期間が短い

という点が挙げられます。

永久歯が全て生えそろったら成人矯正になります。

成人矯正は、基本的に歯があれば行うことができます。

ただ、若ければ若いほど、歯の動きのスピード、安定がいいです。

若いうちに歯並びを治しておくと、審美性はもちろん！歯周病や虫歯の予防にもつながります。

この機会に是非考えてみてはいかがですか？

名駅アール歯科