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歯肉炎と歯周病

2018.12.14

皆様、こんにちは^^

歯肉炎と歯周病の違いについてお話します。

 

 

 

歯肉炎

歯周病の初期の段階では、炎症が歯と歯肉に限局し、歯と歯ぐきの境目が赤く腫れたり、触れると出血したりします!

健康な状態と比較して歯肉が腫れて、歯肉溝が深くなります。

この段階では歯と歯ぐきの周りのプラークを歯ブラシで一生懸命除去すれば、健康な状態に戻すことができます!

 

歯周炎

歯肉炎がさらに進行した状態です!(②~④の状態)

 

歯肉の腫れ出血だけでなく、歯周ポケットを形成します!

プラークがさらに歯周ポケットへ入り込むと、根の先の方へとさらに破壊が進行していきます!

すると歯を支えている歯槽骨が破壊され、歯がぐらぐらと揺れるようになってきます。

症状としては、

歯の揺れの

歯ぐきの腫れ

出血

歯周ポケットからの排膿

口臭

などがみられるようになります。

その進み具合から軽度中等度重度に分けられます。

歯ぐきの炎症が急激に生じると、急性症状として高度な腫れや強い痛みを伴うことがあります!

 

他に、噛み合わせの問題で歯周組織の病変のことです。

一次性咬合性外傷と、二次性咬合性外傷があります。

一次性咬合性外傷とは、歯周病に罹っていない歯に起こるものです!

歯ぎしりやかみ合わせの高い被せ物を入れたりした場合、特定の歯に過剰な力が加わることになります、そうなると歯の周りの組織がそれを無理に受け止めようとして、歯と歯槽骨の間にある歯根膜という組織が広がり、歯がわずかに揺れるようになったり、かみ合わせの時、痛みが出ることがあります。

二次性咬合性外傷は歯周炎が進行して歯に起こるものです!

歯周炎で支えている歯槽骨が少なくなると、歯周組織が健康な時と比較して普通のかみ合わせの力でもきちんと受け止めることができなくなるので、

噛んだ時に歯が大きく動いたり、かんだときに痛みが出たりします。いずれの咬合性外傷の場合も、その原因を突き止め、対応する必要があります。

 

もう2018年も1ヶ月をきりました!!!

しばらく歯医者に行けていない方、歯周病は放置すると危険です!

ご予約お待ちしております!

 

当院で歯列矯正を受けられる方への特典

当院で歯列矯正を受けられる方への特典

Benefit1 ホームホワイトニング無料

審美歯科も対応しておりますので、当院で矯正治療される方はホームホワイトニングが1回分が無料となります。 マウスピース矯正の場合は治療と並行して、それ以外の治療の場合は保定期間にホームホワイトニングを無料で受けられます。

Benefit2 保定装置(リテーナー)新品交換

保険診療で定期健診にみえられた方限定で、治療後の保定装置(リテーナー)を無料で新品に交換いたします。常にきれいなものでお口の中も清潔に保つことができます。

Benefit3 一時リムーブ(装置の除去)無料

結婚式や成人式など人生の大事な場面で、歯科矯正装置を外したいとご希望の方、当院で治療されている方は装置の除去を無料で行えます。

審美歯科でもっと輝く笑顔に

名駅アール歯科・矯正歯科は、審美歯科も対応しております。
虫歯治療で入れた詰め物・被せ物(銀歯等)を、天然歯の色に合わせたセラミックと交換できる治療や、自宅でできるホームホワイトニング当院にて治療するオフィスホワイトニングに対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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