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歯科専用ガムでむし歯予防を

2021.10.26

近年の顎咬合学では、噛むごとに血液が脳に送り込まれ、噛む運動によって脳の動きが活発になるということがわかっています。また、「ガムを噛む」という行為には、集中力や記憶力がアップしたり、食欲を抑えられたり、さまざまなメリットがあります。

しかし「矯正治療中の歯にガムは良くないのでは?」と、不安に思う患者様もいるかもしれません。
そこで今回は「歯列矯正の治療中にガムを噛んでもいいのか」についてお話します☺


歯科専用キシリトールガムの特徴

ガムをかむメリット

歯列矯正中は器具をつけているので、人によっては十分な歯磨きができずに虫歯になりやすいケースもあります。そこでおすすめなのが、糖分を使用していない歯科専用のガムを噛むことです!

ガムを噛むと唾液が分泌され、虫歯の原因となる酸の発生をある程度抑えてくれます。

また、ガムを噛むと口周りの筋力が鍛えられ、噛み合わせの改善を促進してくれる効果もあります。ポイントは、前後左右の歯で均等に噛むことです。歯の片側だけでガムを噛み続けると、噛み合わせが悪くなることもあるので注意しましょう😲

糖分を含んだ甘いガムは虫歯の原因になりやすく、矯正器具にくっつきやすいという難点がありますが、「歯科専用キシリトールガム」の甘味成分は100%キシリトールで、ほかの甘味料は一切使われていないので、虫歯の原因になりにくいのです。

砂糖を食べると、虫歯菌が砂糖を分解し、虫歯の原因になる「酸」を作り出します。
キシリトールの場合は「酸」がほとんど発生しないので、虫歯の原因菌の活動を抑制できます。結果的に、歯に付着する細菌のかたまりであるプラークの減少にもつながります。

くっつきやすい食べ物は、装置に付着してトラブルを招く可能性があるため歯科矯正中には不向きですが、「歯科専用キシリトールガム」は、矯正器具や歯に付着しにくい原材料を使用しているので、矯正中も安心して噛めます。

また、リン酸カルシウムやフクロノリ抽出物(フノラン)など歯の再石灰化」に効果があるとされる成分を通常のガムよりも多く配合しています。

歯の再石灰化とは、歯から溶け出したカルシウムなどを再び歯に戻して修復すること。歯の成分が溶け出す「脱灰(だっかい)」が進むことで、歯は初期虫歯になりますが、この段階ではまだ虫歯の進行を食い止められます。重要なカギとなるのが「再石灰化」です。

実は、口の中では食事のたびに脱灰が起こっていますが、唾液の成分の働きにより、再石灰化も自然と行われています。脱灰が起こりやすい食後に歯科専用キシリトールガムを噛むことで、効果的に虫歯を防げます🍀


まとめ

矯正期間中に噛むなら歯科専用キシリトールガムがおすすめです☺

歯科専用ガムでリフレッシュしましょう✨

当院で歯列矯正を受けられる方への特典

当院で歯列矯正を受けられる方への特典

Benefit1 ホームホワイトニング無料

審美歯科も対応しておりますので、当院で矯正治療される方はホームホワイトニングが1回分が無料となります。 マウスピース矯正の場合は治療と並行して、それ以外の治療の場合は保定期間にホームホワイトニングを無料で受けられます。

Benefit2 保定装置(リテーナー)新品交換

保険診療で定期健診にみえられた方限定で、治療後の保定装置(リテーナー)を無料で新品に交換いたします。常にきれいなものでお口の中も清潔に保つことができます。

Benefit3 一時リムーブ(装置の除去)無料

結婚式や成人式など人生の大事な場面で、歯科矯正装置を外したいとご希望の方、当院で治療されている方は装置の除去を無料で行えます。

審美歯科でもっと輝く笑顔に

名駅アール歯科・矯正歯科は、審美歯科も対応しております。
虫歯治療で入れた詰め物・被せ物(銀歯等)を、天然歯の色に合わせたセラミックと交換できる治療や、自宅でできるホームホワイトニング当院にて治療するオフィスホワイトニングに対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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