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歯病のリスクの基本

2022.05.24

Contents

こんにちは✨

名駅アール歯科の田中です🦷

今回は歯周病のリスクの基本についてお話します。

◎歯周病はいつ発症するの?

よく、「日本人の8割が歯周病」と言われます。
しかし、これは軽度の歯周炎等も含んだ数値になります。

 

本当に歯周炎が重症化する「感受性の高い」は
1割ほどと考えられています。

 

そして、歯周病の多くは40〜50代に多くみられます。

 

しかし、そもそも歯周炎はいつ発症するのでしょうか、

昨日までは歯周炎ではなく、今日から突然歯周炎になった。という話は聞きません。
おそらくこのような慢性の疾患は、「気がついた進行していた」ということがほとんどです。

したがって、発症の瞬間をとらえることは不可能ですが、おおよそのことを
知ることはできます。

 

歯周炎ははほとんどの場合30〜40代の間に発症し、そのピークは38歳という

結果が報告されています。(図1)

 

 

また、30〜45歳の比較的に若い、感受性が高い

と考えられる患者さんを後ろ向きに
調査した結果、22〜28歳の間に発症していました。

 

したがって、一般的には歯周炎は、30〜40代に発症すふことがほとんどですが、
感受性の高い患者さんでは20代から発症することが考えられます。

 

予防を行うにあたっては、これらのことに配慮する必要があるでしょう。

 

◎そもそもリスクファクターとは?

よく「リスク」という言葉を聞くと思います。

これは簡単にいえば「疾患の起こりやすさ」を意味します。

 

また、これに関連してリスクファクター、
リスクインディケーター、リスクプレディクター、リスクマーカー、予後因子など、

さまざまな用語が存在し、しばしば混同されているようです。

 

このなかで「リスクファクター」という用語は
「その存在が疾患の発症する確率を増加させることと、当該因子を排除すれば発症の確率が減少することが

縦断研究により証明されているもの」と定義されています。

 

したがって、単に関連性が疑われる要因ではなく、時間の経過とともにその疾患が
発症する確率を高めることが証明されているものに限られるわけです。

 

歯周病において、広義には細菌因子、環境因子、宿主因子など、いくつかのリスクファクターが考えられますが、

厳密にリスクファクターといえるのは、喫煙と糖尿病が代表的なものなのです。

 

 

 

 

当院で歯列矯正を受けられる方への特典

当院で歯列矯正を受けられる方への特典

Benefit1 ホームホワイトニング無料

審美歯科も対応しておりますので、当院で矯正治療される方はホームホワイトニングが1回分が無料となります。 マウスピース矯正の場合は治療と並行して、それ以外の治療の場合は保定期間にホームホワイトニングを無料で受けられます。

Benefit2 保定装置(リテーナー)新品交換

保険診療で定期健診にみえられた方限定で、治療後の保定装置(リテーナー)を無料で新品に交換いたします。常にきれいなものでお口の中も清潔に保つことができます。

Benefit3 一時リムーブ(装置の除去)無料

結婚式や成人式など人生の大事な場面で、歯科矯正装置を外したいとご希望の方、当院で治療されている方は装置の除去を無料で行えます。

審美歯科でもっと輝く笑顔に

名駅アール歯科・矯正歯科は、審美歯科も対応しております。
虫歯治療で入れた詰め物・被せ物(銀歯等)を、天然歯の色に合わせたセラミックと交換できる治療や、自宅でできるホームホワイトニング当院にて治療するオフィスホワイトニングに対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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