こんにちは。
今日は歯ブラシの種類についてのお話です。
みなさんは今ご自身が使われている歯ブラシの種類はご存じでしょうか?
歯ブラシにはさまざまな種類がありますので、ご自身に合った歯ブラシを選択することが大切です。
1,毛の硬さ
歯ブラシの毛の硬さには『やわらかめ』、『普通』、『かため』の3種類がございます。
『やわらかめ』は歯周病で歯肉が腫れている方におすすめです。
ただ、汚れが落ちにくいのがデメリットです。
『普通』は一般的な歯ブラシです。
効率よく汚れを取るには、『かため』が良いですが、歯ぐきが薄い方、歯ブラシの圧力が強い方は、歯が削れてしまいますので、注意が必要です。
2,柄の形、ヘッドの大きさ
歯ブラシは幼児用、児童用、成人用など、使用する方の年代によって種類が分かれています。これらの歯ブラシはヘッドの大きさや柄の長さなどが、各年代の歯の大きさや口の大きさなどに合わせて作られています。また同じ成人用でも、口の中が小さい女性用と口の中に奥行のある男性用とで柄の長さが異なる歯ブラシも販売されています。
女性の方や、お口が小さい方は、コンパクトタイプがお勧めです。
3,毛の材質
ナイロン、ポリエステル、動物毛 等があります。
一般的に、市販されているのは、ナイロンがよく使われています。ナイロン歯ブラシは吸水性が低く、細菌繁殖しにくいと言われています。
ポリエステルは、歯科専売品に多く取り扱われている材質です。
ナイロン以上に吸水性がほとんどなく速乾性もあるため、衛生面ではナイロンよりもポリエステルの方が優っていると言えます。
また、1カ月経たない場合でも、ブラシが開いたらそれが交換のサインです。
ブラシが開いた歯ブラシでは汚れを十分に落とすことができず、歯磨きの効率も悪くなります。
歯ブラシのブラシ部分を裏側(プラスチック面)から見て、ブラシがはみ出すほど開いているようであれば、すぐに新しいものに交換するようにしてください(^^♪
歯ブラシの保管方法
コップの中の水で洗うのではなく、流水下で指の腹を使って洗い風通しの良いところで自然乾燥させて保管をしてください。
・ハブラシ以外にも…
歯間ブラシ、タフトブラシ、デンタルフロス
仕上げみがき用、舌用、義歯用などあります。
用途に応じて使い分けていきましょう。
使用方法がわからないときは定期健診の際に今使っている歯ブラシや他に使用している清掃道具をお持ちください。
審美歯科も対応しておりますので、当院で矯正治療される方はホームホワイトニングが1回分が無料となります。 マウスピース矯正の場合は治療と並行して、それ以外の治療の場合は保定期間にホームホワイトニングを無料で受けられます。
保険診療で定期健診にみえられた方限定で、治療後の保定装置(リテーナー)を無料で新品に交換いたします。常にきれいなものでお口の中も清潔に保つことができます。
結婚式や成人式など人生の大事な場面で、歯科矯正装置を外したいとご希望の方、当院で治療されている方は装置の除去を無料で行えます。
名駅アール歯科・矯正歯科は、審美歯科も対応しております。
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