後悔しない選択を

こんにちは。名駅アール歯科・矯正歯科でございます。

ご存じでしたか？　高齢者健康の後悔第一位は歯という意見がとても多いのです。

定期健診の受診率が２％と言われている日本では８０歳時点での歯の残存本数が平均８本しかありません。

それに比べ定期健診受診率が９０％のスウェーデンでは残存本数の平均がなんと２５本もあると言われています。

さて、あなたが高齢者世代になったとき、どのくらいの歯が残っているでしょうか？

歳をとっても自分の歯でよく噛んで、食事を楽しみたいですよね。

50代に入ると歯を失うリスクが急に高まります。

歯がなくなるリスク

歯を失い入れ歯などになると十分な咀嚼が難しく、おいしいものが食べれなくなり、

消化不良をおこしたり栄養不足の危険性が出てきます。

そして十分な栄養が取れていないと口内炎ができやすくなります。

また、歯を失うことで口腔内の細菌が変動するため、高齢者の誤嚥性肺炎のリスクが一気に高まります。

歯周病は、心筋梗塞や脳卒中、腎不全など全身疾患を引き起こす原因にもなります。

歯周病が進み、歯が無くなると認知症になる可能性も高まります。

このようにとても怖い病気であるにも関わらず、歯周病には痛みなどの症状がほとんど無く、気づかないうちに深刻な状態に進行し、

「虫歯がある」と来院されたものの、歯周病の方が進行しすぎていることも少なくありません。

お口と全身の健康を守るためには、痛みがでてから歯科に訪れるのではなく、定期的な検診と毎日の歯磨きが非常に重要です。

お金がもったいないから歯医者に行かないと思っている方、一人はいると思います。

一人の人が生まれてから亡くなるまでにかかる医療費は生涯医療費の平均は約2600万円であり、75～79歳の5年間で平均300万円もの医療費がかかっています。

年齢を重ねるにつれてかかる医療費は高くなっていきますが、定期的に歯科を受診している人は、49歳以降の医療費が安くなる、という調査結果があります。

予防を目的とした歯科受診が歯を守り、全身の健康や生涯医療費に良い影響を与えた結果と言えるでしょう。

少しでも多くの歯を残すには、早いうちからしっかりとケアをし、定期健診にも通い将来的に後悔しないようにしましょう。

無料カウンセリング随時行っております。

カウンセリング時、施術前、施術中でもお気になる点、ご不安な点ございましたら遠慮なくご相談ください。

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