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何食べても味がおかしいと感じたら

2018.12.27

食事がおいしくない、味がおかしいと感じたことはありますか?

思い当たる方、味覚障害の可能性です。

食事がおいしくないと毎日の生活も味気ないものです、本日は味覚障害の原因と対策についてお話致します。

 

 

味覚障害の原因

①薬剤

飲んでいるお薬を確認してみて下さい。

常用している飲み薬やうがい薬の影響で味覚が変わることがあります。使い始めてしばらくしてから変化がでてくる方が多いので、現在使用しているお薬の副作用などを担当の先生(医科、歯科)に相談してみて下さい。

*喫煙は味覚を鈍らせます。

②全身性

かぜをひいて鼻が詰まって食べ物の匂いがしなかったり、放射線治療などの全身の治療によりだ液が出づらくなることがあります。そうすると味覚が感じづらくなります。

③心因性

ストレス、緊張、などが続くとだ液が出にくくなり、お口の中が乾燥しやすくなるため、味覚が感じにくくなることがあります。

④栄養障害(亜鉛欠乏など)

良く言われているものとしては「亜鉛(あえん)」の摂取不足があげられます。また、偏食などしていないか、もう一度振り返ってみてください。亜鉛剤などサプリメントを取ることも一つの手です。

⑤口腔疾患

歯周病(歯槽膿漏)による出血や滲出液の影響(しょっぱい、等)、ドライマウスなどお口の渇きが影響することがあります。

味覚障害がある方はだ液が少ないです。

だ液は通常1日1~1,5リットルほどでますが、上記の影響などで唾液が出にくくなると味覚が変わる場合があることが分かっています。

治療方法

①原因を無くす

飲み薬、うがい薬の影響が考えられる場合は使用をやめるか、他の種類に替えられないか検討する必要があります。

もちろん、全身やお口の中の病気があればしっかり治療する必要があります。

また、禁煙することも検討しましょう。

②亜鉛を摂る

亜鉛不足が疑われる場合はサプリメントで補充することも方法の一つです。

③だ液が出るよう、マッサージなどをする。

だ液が出やすくなるように良く咬んで(歯にダメージを与えない程度に)食事をすることをこころがけ、食前にカフェイン(コーヒー、緑茶)を含む飲み物はだ液が出にくくなる作用があるので食後に飲みましょう。

また、唾液マッサージなどすると唾液が出やすくなります。

唾液腺は耳下腺、舌下線、顎下線がございます。耳の下あたりや顎のくぼみになっているところを優しく押してマッサージしてみて下さい。

 

少しでも良くなると嬉しいです。

 

 

当院で歯列矯正を受けられる方への特典

当院で歯列矯正を受けられる方への特典

Benefit1 ホームホワイトニング無料

審美歯科も対応しておりますので、当院で矯正治療される方はホームホワイトニングが1回分が無料となります。 マウスピース矯正の場合は治療と並行して、それ以外の治療の場合は保定期間にホームホワイトニングを無料で受けられます。

Benefit2 保定装置(リテーナー)新品交換

保険診療で定期健診にみえられた方限定で、治療後の保定装置(リテーナー)を無料で新品に交換いたします。常にきれいなものでお口の中も清潔に保つことができます。

Benefit3 一時リムーブ(装置の除去)無料

結婚式や成人式など人生の大事な場面で、歯科矯正装置を外したいとご希望の方、当院で治療されている方は装置の除去を無料で行えます。

審美歯科でもっと輝く笑顔に

名駅アール歯科・矯正歯科は、審美歯科も対応しております。
虫歯治療で入れた詰め物・被せ物(銀歯等)を、天然歯の色に合わせたセラミックと交換できる治療や、自宅でできるホームホワイトニング当院にて治療するオフィスホワイトニングに対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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