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インプラントも歯周病になります!

2018.11.09

皆様、こんにちは!

名駅アール歯科・矯正歯科でございます✨

今日はインプラント周囲炎についてお話します☺️

まずインプラントとは…
骨の中にチタン製の小さなネジのような形状のインプラント体を埋め込み、その上に人工歯を固定する治療法です。
入れ歯やブリッジでは、歯肉より上の歯冠の部分は再現できても、歯根を再現することは難しく、
インプラント治療では、歯根まで再現し、見た目と機能の両面において、元の自然に近い状態を再現する治療法です。

天然歯ではないので、虫歯になることはありません!!!

が、

歯周病にはなってしまうのです!!!

それを「インプラント周囲炎」といいます❗️

インプラント周囲炎の症状は、歯周病の症状と共通しています!
インプラントの周りの歯肉が炎症を起こし、歯周ポケットが深くなり、

歯槽骨が吸収され、骨吸収がひどくなるとインプラントが脱落することもあります…🌀
インプラントやインプラントを支える大切な歯周組織が、重いダメージを受けてしまうのです💦

一般的に”治りにくい”といわれているインプラント周囲炎は、治療の成功率は約58%にとどまり、治療の予知性を見出せてないのが現状です。

人工歯のインプラントには、細菌の侵入を抑止する歯根膜というバリアがないため普通の歯周病よりも早いスピードで進行します。インプラント周囲炎が進行すると、インプラント脱落のリスクが高まります。
脱落を防ぐためには、メインテナンスを受けることが必要です!

患者さんに対する
・プラークコントロール指導
・機械的歯面清掃(PMTC)
・殺菌療法(当院では行なっていません)
・抗菌療法(当院では行なっていません)などが、

インプラント歯周炎に有効な治療法とされています。噛み合わせのチェック、ブラキシズム(歯ぎしり)への対処も、効果的にインプラント周囲炎を治療していくうえで欠かせません。

以上のような非外科的療法を行っても、病態が良くならない場合は、外科的療法を行うことがあります。

切除療法や再生療法などの外科手術が、それにあたります。
歯肉を切開し、インプラント体の除菌や歯周ポケットの除去などを行うのが、切除療法です。

組織移植で、減退した歯肉や骨のボリュームを増やすのが、再生療法です。

再生療法には、骨移植、メンブレン膜によるGTR法など、多くの種類があります。

歯槽骨が吸収されてしまうと、インプラントが脱落してしまっても、再度インプラント治療を行うことは不可能なケースもあります。

インプラントを入れた方は必ずメンテナンスが必要になってきます。

3ヶ月に1回は定期検診へお越しください✨

 

 

当院で歯列矯正を受けられる方への特典

当院で歯列矯正を受けられる方への特典

Benefit1 ホームホワイトニング無料

審美歯科も対応しておりますので、当院で矯正治療される方はホームホワイトニングが1回分が無料となります。 マウスピース矯正の場合は治療と並行して、それ以外の治療の場合は保定期間にホームホワイトニングを無料で受けられます。

Benefit2 保定装置(リテーナー)新品交換

保険診療で定期健診にみえられた方限定で、治療後の保定装置(リテーナー)を無料で新品に交換いたします。常にきれいなものでお口の中も清潔に保つことができます。

Benefit3 一時リムーブ(装置の除去)無料

結婚式や成人式など人生の大事な場面で、歯科矯正装置を外したいとご希望の方、当院で治療されている方は装置の除去を無料で行えます。

審美歯科でもっと輝く笑顔に

名駅アール歯科・矯正歯科は、審美歯科も対応しております。
虫歯治療で入れた詰め物・被せ物(銀歯等)を、天然歯の色に合わせたセラミックと交換できる治療や、自宅でできるホームホワイトニング当院にて治療するオフィスホワイトニングに対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

審美歯科の詳細はこちら